2007年10月21日

『エイズ≠必死』



かつてエイズ(AIDS)が猛威を振るったアフリカの小国、ボツワナは、いまやHIV感染が死刑宣告ではないということを、ほかのアフリカの国々に対し身をもって体現しています。

ボツワナでは、国民約200万人のうち13%にあたる約27万人がHIVに感染しています。
そのうち送球に治療の必要な患者のうち、85%が政府から無料で抗レトロウイルス薬の支給を受けています。

これにより、過去5年間で感染者の死亡率を8.5%にまで減少させることに成功したそうです。

エイズといえば、治療方法がまだ未確立の必死の病気と思っていましたが、今は研究もだいぶ進んでいるんですね。

この死亡率激減はボツワナにとって注目すべき進展です。
ボツワナのフェスタス・モハエ(Festus Mogae)大統領は2001年、死者数が驚くほどに増加する中で、「われわれは滅亡の危機にさらされている」と警告していました。

最終目標としては、独立50周年を記念する2016年までに新感染者をゼロにすることを掲げています。

現在の感染者が多いので、新感染者を出さないようにするには母子感染の問題などまだまだ課題は多そうですが、この大きな一歩を足がかりに、HIV克服を成し遂げてほしいものです。


エイズについて

ボツワナについて

HIVについて

抗レトロウイルスについて

死亡率について
posted by ヘルス at 22:51| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2008-02-01 14:59