2007年10月17日
プリンタで印刷した臓器を移植!?
現在、インクジェットプリンタを使って細胞や酵母、ヒトの肝細胞を「印刷」するという技術はすでにあるそうです。
この細胞が生き残ることができたそうです。
多層構造を作る方法が解明されれば、移植可能な臓器を作る可能性に一歩近づきます。
なんだかマンガの世界の話のようですが、これが現代医学の技術のようです。
インクジェットプリンタで印刷した臓器を、移植を待つ人へ利用する――そんなことができたら、臓器提供者を待ち続ける患者のどれだけを救うことができるでしょうか。
しかし、実際インクジェットプリンターを使って実物大の臓器を作り出すことができるようになるまでには、まだ時間がかかりそうです。
ヒトの幹細胞を「印刷」することに成功したマサチューセッツ大学ダートマス校(University of Massachusetts in Dartmouth)のポール・カルバート(Paul Calvert)教授(材料科学)は、「10年以内に実現できれば驚きだが、30年かかってもできなければ、がっかりするだろう」と語っています。
つまり、30年以内にはまず実現するだろうとの見通しのようです。
なんだか想像つかない世界ですが、こんなことが当たり前になる世の中がやってくるのもそう遠くはないのかもしれません。
▼インクジェットプリンタについて
▼肝細胞について
▼マサチューセッツ大学について
▼ポール・カルバートについて
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